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	<title>よくわかる現代科学 &#187; 鏡</title>
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	<description>相対論、量子論、素粒子論などなど、科学的な世界観についてつづります。</description>
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		<title>鏡の中の人は、左右がひっくり返るのに、どうして上下はひっくり返らないのか</title>
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		<pubDate>Fri, 31 Oct 2014 19:10:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tubasa]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[身近な疑問]]></category>
		<category><![CDATA[鏡]]></category>

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		<description><![CDATA[鏡の中の人（自分自身ですが）は、左右がひっくり返って見えます。 つまり自分が右手を上にあげると、鏡の中の人は左 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>鏡の中の人（自分自身ですが）は、左右がひっくり返って見えます。</p>
<p>つまり自分が右手を上にあげると、鏡の中の人は左手を上にあげます。</p>
<p>ところが、上下はひっくり返って見えないのは、なぜなのでしょうか。</p>
<p>案外、きちんと理解している人が少なそうなので、考えてみます。<br />
結論から言うと</p>
<p>・僕らが”相手にとっての上下左右”を考えるときの【回転軸】が</p>
<p>上下方向の軸であること</p>
<p>が原因なのですが、それについて順番に見ていきます。<br />
<span id="more-4"></span></p>
<p><strong>■１．鏡は、脳に錯覚を起こさせる</strong></p>
<p>まず、最初に鏡の仕組みを見ていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_7" style="width: 587px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror1.png"><img class="wp-image-7 size-full" src="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror1.png" alt="鏡によって物が見える仕組み" width="587" height="270" /></a><figcaption class="wp-caption-text">図１：　鏡によって物が見える仕組み</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>通常の場合では（図の左側）</p>
<p>物から出た光は、左右の目に入り、左右の目に入った光がちょうど交差するところに「物がある」と僕らは認識します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>鏡がある場合には（図の右側）</p>
<p>鏡によって光が反射しますので、図の点線の方向から光が来たように見えます。</p>
<p>なので、その点線の交差する位置に「物がある」ように見えるわけです。</p>
<p>一種の錯覚ですね。<br />
鏡によって光が反射するときに</p>
<p>入射角と反射角が一致することから（反射の法則といったりします）</p>
<p>・左右方向の位置と</p>
<p>・奥行きの長さ（鏡と物との距離）</p>
<p>は、”実際の物”　と　”鏡の中の物”　とで一致します。</p>
<figure id="attachment_8" style="width: 301px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror2.png"><img class="wp-image-8 size-full" src="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror2.png" alt="図２：光の反射の法則" width="301" height="270" /></a><figcaption class="wp-caption-text">図２：光の反射の法則</figcaption></figure>
<p>１つ１つの部分について、このような錯覚が起きるので、全体としては図３のように見えます。</p>
<p>（前後、奥行きが分かりやすいように、位置を変えています）</p>
<figure id="attachment_10" style="width: 320px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror3.png"><img class="size-full wp-image-10" src="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror3.png" alt="図３　：　鏡の中の物はこのように見える" width="320" height="232" /></a><figcaption class="wp-caption-text">図３　：　鏡の中の物はこのように見える</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■２．僕らは　”相手にとっての上下左右”　を考えることができる</strong></p>
<p>ここで鏡の中に「人」がいる場合（＝自分の姿が鏡に映っている場合）を考えます。</p>
<p>僕らは、”相手にとっての”左右上下を考えることができます。</p>
<p>つまり、相手がどの方向を向いているかを見て、どちらの手が”相手の”右手なのか、といったことを理解できるわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このときには当然</p>
<p>・自分にとっての「右」が、相手にとっては「左」であり</p>
<p>・自分にとっての「左」が、相手にとっては「右」である</p>
<p>と理解します。（図４参照）</p>
<p>これは僕らがいつも当たり前にやっていることです。<br />
<a href="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror4.png"><img class="size-full wp-image-5" src="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror4.png" alt="図４　：　”相手にとっての左右”は、”自分にとっての左右”とは逆になる" width="320" height="232" /></a></p>
<p>図４　：　”相手にとっての左右”は、”自分にとっての左右”とは逆になる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ところが、このとき「左右」は反転するにも関わらず、「上下」は反転し</p>
<p>ません。</p>
<p>つまり</p>
<p>・自分にとっての「上」は、相手にとっても「上」であり</p>
<p>・自分にとっての「下」は、相手にとっても「下」である</p>
<p>と僕らは理解するわけです。（実際そうです）<br />
これが、鏡の中の人は、左右が反転するのに、上下は反転しない理由です。</p>
<p>すなわち僕らは、”相手にとっての上下左右”を考えるときに</p>
<p>左右方向については、ひっくり返して考えるけれども、</p>
<p>上下方向については、ひっくり返さないのが原因なわけです。<br />
<strong>■３．僕らの体が左右対称であることが一番のポイント</strong></p>
<p>ところが、そんな僕らも</p>
<p>上下方向をひっくり返して、”相手の上下左右”を理解するときがあります。</p>
<p>それはどんなパターンかといえば「相手が逆立ちをしているとき」です。</p>
<p>このときには「相手の上下」と「自分の上下」が逆になっていることを僕らは理解します。</p>
<p>なぜならば、明らかに手の位置と足の位置とが逆だからです。<br />
しかし考えてみれば</p>
<p>「鏡の中の自分の左右」と「自分の左右」は本当は逆になっているはずです。</p>
<p>それなのに、そこに気づかないのは、僕らの体はほぼ左右対称なので</p>
<p>それが逆になっていても、あまり違和感がないからです。<br />
ところが上下方向は、対称でないので、上下が逆になっていることにはすぐに気づきます。</p>
<p>そのため、上下が逆のときには、それを考慮して”相手にとっての上下左右”を判断するわけです。<br />
<strong>■４．僕らが魚だったら・・・（分かりにくければ飛ばしても可）</strong></p>
<p>こう書いても分かりにくいと思うので</p>
<p>仮に僕らが、</p>
<p>上下対称ではあるけれども、左右は非対称だったらどうか</p>
<p>と考えてみましょう。<br />
ちょうど僕らの体をそのまま真横にして、魚みたいに泳いでいるとイメージしたらよいかもしれません。</p>
<p>このときには、上下左右というのが分かりにくくなるので</p>
<p>頭側・足側・手Ａ側（通常の右手）・手Ｂ側（通常の左手）という言い方をします。<br />
想像力を働かせて考えると</p>
<p>このとき、鏡に映った相手がどう見えるかというと</p>
<p>相手の頭側　＝　自分の頭側</p>
<p>相手の足側　＝　自分の足側</p>
<p>相手の手Ａ側　＝　自分の手Ｂ側</p>
<p>相手の手Ｂ側　＝　自分の手Ａ側</p>
<p>となることが分かります。<br />
このとき、手Ａと手Ｂは”上下”の位置関係なので</p>
<p>左右方向は反転せず、上下方向が反転したことがお分かりいただけるでしょうか。<br />
<strong>■５．鏡を軸にして、くるっと回ることで、相手の立場に立っている</strong></p>
<p>結局、ここから分かるのは</p>
<p>僕らが相手にとっての”上下左右”を判断するときには</p>
<p>”回転軸”を考えて、その軸を中心に回転して考えているわけです。<br />
普通の場合は、僕らは上下方向（垂直方向）の軸を中心に回転して、相手の立場に立とうとします。</p>
<p>上下方向（垂直方向）の軸を中心とした回転ですから、</p>
<p>上下は変わらず、左右のみが反転することになります。</p>
<figure id="attachment_6" style="width: 287px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror5.png"><img class="size-full wp-image-6" src="http://easy-science.com/wp-content/uploads/2014/11/mirror5.png" alt="図５　：　上下方向の軸を中心に回転して考えている" width="287" height="296" /></a><figcaption class="wp-caption-text">図５　：　上下方向の軸を中心に回転して考えている</figcaption></figure>
<p>鏡の場合でも、それと同じことが起こっているので、</p>
<p>左右は反転するけれども、上下は変わらないということが起こるわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まとめると</p>
<p>・実は、上下左右の位置関係は変わっていない。</p>
<p>・奥行き方向（前後）の位置関係は逆になっている。</p>
<p>・僕らは鏡の中の人を、対面の人と思って、垂直軸回りに回転して考えるので、左右が逆になったように錯覚する。</p>
<p>というわけです。</p>
<p>&#8212;</p>
<p>今回の図はCacooで書きました。</p>
<p>https://cacoo.com/</p>
<p>このレベルのものならば、Ｗｅｂ上で、２０分ほどで、無料で書けてしまうところに衝撃を受けます。</p>
<p>今日はちょっと気合を入れて書きすぎたので、毎日、これは続けられないので、明日からはもうちょいゆるくやります。</p>
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